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市ヶ谷、中国飯店の裏メニュー。


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小野 史帆里 / SHIORI ONO
クシマクロビオティックス・コンシェルジュ。玄米菜食を中心とした暮らしを営みながら、東京都内のマクロビオティックやオーガニックのレストランなどに足を運ぶ。小さな庭で無農薬野菜も作る、出版社勤務の36歳。

上海・北京・広東・香港の一流の料理人を招き、本場の中華料理を提供するのが「中国飯店(ちゅうごくはんてん)」。この名をもつ東京のお店は、六本木店・三田店・市ヶ谷店の3店舗。その市ヶ谷店でランチを食した。

今回は3人で足を運んだので、それぞれが食べたいものをオーダーしてシェアするというスタイルで注文。頼んだのはこの3品。

・椎茸のスープ
・海鮮あんかけ焼きそば
・松の実の炒飯

このほか、スープと搾菜(ざーさい)とタピオカミルクの3品がつく(スープがあるのは炒飯をオーダーしたため)。

ところで、このお店は中華なので肉メニューが当然美味しい。しかし、肉を食べない私がいるので、申し訳なきことながら、肉なしメニューをお願いしていただけた(ありがたい)。

そこで登場したのが、「椎茸のスープ」。これは一緒に行った常連さんオーダーによるものだが、どうやら裏メニューらしい。“スープ”といっても麺が入っており、椎茸ラーメンと言うべきか。肉厚な椎茸ととろみのあるあんがふわりとかかっており、麺を優しく包んでいる。椎茸を噛みしめると、その旨みと沁み込んだスープがじゅわっと口の中いっぱいに広がる。



続いて、松の実の炒飯。本来は肉ありメニューだが、肉なしでもオーダーできるとのこと。お願いしたところ、美味しいのなんのって! 濃い茶色はやはり醤油。パラリとしたご飯とこの香ばしさ!



この炒飯は口に運ぶとほわほわと醤油と油の深みのある味わい。ご飯を噛むと、ところどころにいる松の実がシャキシャキ。その歯ごたえと少しのアクセントがいい。ごはんがもつ甘みと醤油の旨みのコントラストが素晴らしく美味しい。炒飯って具が少なくてもこんなに美味しくなるのかとしみじみするほど。

それから、海鮮あんかけ焼きそば。玄米菜食に切り替えてから食べるのは初めて。久しぶりに目にすると、やはり胸が高鳴る。だって、美味しいのだもの。



ふっくらとした帆立、ひとつ一つの具材の味が混ざり合うとろみのある“あん”、ちょっと太目のパリパリに揚がった麺。麺はあんが絡まることで次第にふやけていくけれど、野菜と海鮮の旨みが浸透する。パリパリでも美味だが、ふやけてもなお美味。

美味しい中華料理屋さんの代名詞のひとつでもある、中国飯店。少々値は張るけれど、「食べてよかった」という喜びを存分に与えてくれる店。夜もいいけど、ランチもおすすめ。ランチタイムにはジャスミンティーとデザート(この日はタピオカミルク)付き。大変ボリュームがあるので、夜まで空腹を覚えることがほとんどないのも特徴かと。

中国飯店 : http://www.chuugokuhanten.com/

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